春から新しい机と椅子で仕事や勉強を始めるなら、道具を一度にそろえる前に、座ったときの足・手元・画面の位置を分けて考えると迷いにくくなります。椅子を下げて足裏を床につけると机が高く感じる、椅子を上げると今度は足が浮く、画面を上げたらキーボードまで窮屈になる。よくあるのは、この3つが同時に起きることです。
この記事では、椅子の高さを基準に、必要な人だけデスク用フットレストを足し、その後にモニター台で画面を合わせる順番を整理します。指定された2つの商品JSONから、足を固定して置きたいタイプ、動かしながら使いたいタイプ、収納付きや高さ調整付きのモニター台を比較します。
椅子・フットレスト・モニター台は、どの順番で選ぶ?
机の高さが決まっている新生活では、まず椅子の座面を机に合わせ、次に足裏が浮くかを見て、最後に画面の高さを調整する順番が分かりやすいです。 足が床に着くことだけを優先して椅子を下げると、キーボードの位置が高くなり、肩を持ち上げて作業することがあります。反対に、机へ腕を合わせて椅子を上げると足が浮く場合があるため、そのときだけフットレストを加えます。
椅子・机・画面をまとめて合わせたいとき、厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」では、椅子の座面、キーボード、マウス、ディスプレイの位置を総合的に調整し、足裏全体が床に接する姿勢を基本に、必要に応じて足台を備える考え方が示されています。ディスプレイは画面の上端が目の高さとほぼ同じか、やや下になる位置が望ましいとされています。(厚生労働省:情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン)
ここでいう順番は、道具を買えば肩こりが解消するという意味ではありません。座った状態を測ってから、足元・手元・画面のどこを補うかを決めるための順番です。
今回は椅子そのものをおすすめするのではなく、椅子の高さを決める基準として扱います。指定された商品JSONには椅子の商品データがないため、椅子の商品比較は行わず、確認できたデスク用フットレストとモニター台だけを紹介します。
足が浮く人向けのデスク用フットレスト2選
デスク用フットレストは、椅子の高さを決めたあとに、足裏全体を支えられるかと机下へ収まるかで選びます。 今回は、コンパクトに足を置くタイプと、足を動かしながら使うタイプを、商品説明にある特徴から紹介します。
足を適度な高さで固定して置きたい人向け
「足を適度な高さに支え、足組み癖を改善」と紹介される、シンプルな足置き台です。 底部の滑り止め加工とコンパクトさが案内されており、足を動かすより、決めた位置へ置いておきたい人が検討しやすいタイプです。
デスク用フットレスト 足置き台 フットレスト
ショップ:合同会社Nブランド
商品説明では、足を適度な高さに支えて長時間座り仕事の足元をサポートし、底部の滑り止め加工で倒れにくい設計と紹介されています。デスクワークだけでなく、トイレでの足高調整や小柄な方の身長補助にも使える多用途さと、場所を取りにくいコンパクトさが魅力です。サイズは36.7×8.7×20.5cm、素材はPP、カラーはグレー・ブルー・ホワイトです。実寸には商品ごとに1〜2cm程度の誤差がある場合があるため、机の脚やキャスターに当たらないかを測ってから置きます。
※楽天市場の商品ページへ移動します(アフィリエイトリンク)
足を動かしながら、座ったまま調整したい人向け
「180度のスイング機能」と底面のすべり止めマットが案内される、動かしながら使うフットレストです。 足を同じ場所に固定するより、作業中に足の向きを変えたい人が候補にしやすく、工具なしで組み立てられる点も始めやすさにつながります。
フットレスト 足置き台 デスク下 デスク 足置き
ショップ:Carina
商品説明では、人間工学に基づいたデザインと180度のスイング機能で、デスクワーク中の足元を快適にサポートすると紹介されています。底面のすべり止めマットでズレや滑り、床へのキズを防ぐ設計と、両側に脚を挿し込むだけの工具不要の組み立てが魅力です。カラーはブラック・グレー・ホワイトと記載されていますが、サイズや重量の詳細は今回確認した説明文では確認できませんでした。机下の奥行きと、足を動かせる余地は商品ページで確認します。
※楽天市場の商品ページへ移動します(アフィリエイトリンク)
最初に椅子の高さを決めると、フットレストの必要量が見える
椅子は、足裏を床につけることだけでなく、机に置いた腕や手が無理なく使える高さを基準にします。 背もたれに深く座り、肩をすくめずにキーボードへ手が届く位置を探してください。座面の高さを変えたら、机の下で太ももがつかえないか、椅子を机へ十分に寄せられるかも確認します。
この段階で足裏が床から離れるなら、椅子を無理に下げて手元を高くするより、足を支える方法を検討します。足が浮いたままだと、足を置く場所を探して前へずれたり、姿勢を保つために力が入り続けたりする可能性があるためです。足台は、椅子の代わりに高さを調整するものではなく、机に合わせた椅子の高さを保つための補助として考えます。
フットレストは「高さ・動き・滑り」を机の下で確かめる
足台を選ぶときは、足を載せた状態で椅子を机へ寄せられるかを最初に確認します。 高さが合っていても、奥行きが大きすぎて椅子や机の脚に当たれば、足を置いたまま作業できません。床がフローリングなら、底面の滑り止めだけでなく、床材との相性やマットを敷けるかも見ておきます。
| 足元の悩み | 向いている確認軸 | 今回の商品で見るところ |
|---|---|---|
| 足を決めた位置に置きたい | 高さ、足を載せる面、滑りにくさ | コンパクトさと底部の滑り止め加工 |
| 作業中に足の向きを変えたい | スイング範囲、底面の安定、机下の余白 | 180度スイングとすべり止めマット |
| 椅子を机へ寄せにくい | 奥行き、机の脚・キャスターとの干渉 | 椅子に座った状態で実寸を照合 |
足裏が床にしっかり着く人は、フットレストを追加する必要がない場合もあります。足台を置くことで膝が上がりすぎたり、椅子を机へ寄せられなくなったりするなら、無理に導入せず、椅子の高さや机の寸法を再確認します。
モニター台は、足元を決めたあとに画面と手元を合わせる
足元が安定したら、モニター台で画面の上端を目の高さ付近へ近づけ、キーボードやマウスを肩をすくめずに使える位置へ置けるかを確認します。 モニター台は画面を上げる道具ですが、台を高くするほどよいわけではありません。見上げる姿勢にならないこと、画面を正面から見られること、視距離を確保できることを一緒に見ます。
モニター台の下へキーボードを収納できる商品は、使わないときに机上を広くできます。一方で、台の高さや奥行きが手元のスペースを変えるため、置く前に外付けキーボードとマウスの位置を仮決めします。ノートPC本体を台に載せる場合は、画面だけでなく本体キーボードも高くなる点に注意が必要です。モニターアームやノートPCスタンドとの違いは、モニターアーム・モニター台・ノートPCスタンドの違いを比べた記事で整理しています。
卓上収納と高さ調整で選ぶモニター台2選
モニター台は、画面を固定して台下を収納に使いたいのか、画面の高さを変えて新しい机に合わせたいのかで候補を分けます。 商品説明にある高さや収納構造を、机の幅・奥行きと照合して選びます。
引き出しと3段階の高さ調整を重視する人向け
「引き出し付きで収納力抜群のスチール製」と紹介され、3段階の高さ調整も案内されるモニター台です。 文房具やメモ帳、USBメモリなどの小物を机上から移し、画面の高さも調整したい人が検討しやすい構成です。
モニター台 スチール製 モニタースタンド PC台
ショップ:MamaGo
4.6(263件のレビュー)「引き出し付きで収納力抜群のスチール製」と紹介され、3段階の高さ調整でモニターの位置を合わせられる商品です。引き出しへ文房具・メモ帳・USBメモリなどを収納でき、スチール製の安定感と、モニターだけでなくプリンターやFAX台にも使える多用途さが魅力として案内されています。サイズは約37×23×10・12・14cm、素材はスチールとABS樹脂、耐荷重は約20kgです。画面を上げたあとも、手元にキーボードとマウスを置ける幅が残るかを確認します。
※楽天市場の商品ページへ移動します(アフィリエイトリンク)
机の幅とモニター台下の収納を選びたい人向け
「選べる3サイズでデスクにぴったり」と紹介される、木目調天板とスチールフレームのモニター台です。 幅と高さを机やモニターの台数に合わせ、台下へキーボードやノートPC、小物をしまいたい人に向いています。
モニター台 卓上 幅60cm 幅80cm
ショップ:マックスシェアー maxshare
4.5(389件のレビュー)「選べる3サイズでデスクにぴったり」と紹介され、木目調天板とスチールフレームを組み合わせた、インテリアになじみやすいモニター台です。幅60・80・100cm、高さ10・15・20cmの選択肢があり、幅広タイプではデュアルモニターの設置も案内されています。台下へキーボードやノートPC、小物を収納できるため、画面を固定しながら机上を整理したい人が検討できます。選んだ幅で外付けキーボードとマウスの位置が狭くならないか、先に机上へ印を付けて確かめます。
※楽天市場の商品ページへ移動します(アフィリエイトリンク)
4商品を、足元から画面までの役割で比べる
今回の4商品は、フットレストとモニター台で役割が違うため、同じ「姿勢サポート用品」として一括で決めないことが大切です。 椅子の高さを合わせたあと、足が浮くなら前半の2商品、画面が低いなら後半の2商品という順で候補を絞ります。
| 商品 | 価格(2026年9月時点) | レビュー | リンク |
|---|---|---|---|
| | ¥2,610 | — | |
| | ¥1,700 | — | |
| | ¥2,980 | ★4.6(263) | |
| | ¥2,530 | ★4.5(389) |
→ 表は横にスクロールできます
| 役割 | 商品 | 選ぶときの軸 | 商品説明で確認できる特徴 |
|---|---|---|---|
| 足元を固定する | コンパクトな足置き台 | 足を置く高さ、滑り、机下の収まり | コンパクト、底部の滑り止め加工、多用途 |
| 足元を動かす | 180度スイングの足置き台 | スイング範囲、底面の安定、奥行き | 180度スイング、すべり止めマット、工具不要の組み立て |
| 画面と小物をまとめる | 引き出し付き3段階調整 | 3段階の高さ、引き出し、手元の幅 | 引き出し付き、スチール製、約37×23cm、高さ10・12・14cm |
| 机の幅を選ぶ | 幅・高さを選べる木目調台 | 幅、高さ、台下収納、モニター台数 | 幅60・80・100cm、高さ10・15・20cm、木目調天板 |
商品カードの価格・在庫・レビュー表示は、指定JSONの取得時点の情報です。購入時は販売ページで最新の表示と、机や機器に合う寸法・耐荷重を確認してください。
春の新生活で測る順番は、机→椅子→足元→画面
買い物の前に、家具を置く場所と体を合わせる場所を分けて測ると、道具の買い足しが減ります。 次の順番でメモを作ると、椅子を上げた結果フットレストが必要になり、モニター台を置いた結果手元が狭くなる、といった行き違いを先に見つけられます。
- 机を測る:天板の高さ・幅・奥行き、机下の脚や引き出し、椅子を入れる空間を確認します。
- 椅子を合わせる:深く座り、肩をすくめずにキーボードへ手が届く座面の高さを探します。
- 足元を確認する:椅子を決めた状態で足裏が浮くか、足を置いたまま机へ寄せられるかを見ます。浮く場合だけフットレストを検討します。
- 画面を合わせる:画面の上端が高すぎたり低すぎたりしない位置を探し、モニター台を置いた後もキーボードとマウスが無理なく使えるか確認します。
モニター台を100均・ニトリ・ダイソーなどで探す場合も、店名や見た目を先に決めるのではなく、この順番で測った高さ・幅・奥行きと照合します。商品が手頃に見えても、台を置いたあとに椅子を寄せられなければ、肩をすくめる姿勢が残ることがあるためです。
迷ったら、椅子の高さを起点に一つずつ足す
新生活のデスク環境は、椅子を机に合わせ、足が浮く人だけフットレストを足し、最後にモニター台で画面を調整する順番がおすすめです。 足元を固定したいならコンパクトな足置き台、動かしながら使いたいなら180度スイングタイプ、引き出しと3段階調整ならスチール製タイプ、机の幅や高さを選びたいなら木目調天板のタイプが候補になります。
一度に全部そろえると、どの道具で使いにくさが変わったのか分からなくなります。まず座った姿勢を測り、商品説明にある寸法・機能と照合して、一つずつ設置してください。強い痛みやしびれが続く場合は、デスク用品だけで様子を見続けず、必要に応じて医療機関へ相談しましょう。
こちらもおすすめです